Monday, 26 May 2014

The Second Week of May

May 8, 2014
This morning I was waiting at the bus stop, but the bus didn’t stop.  It was full. If it’s full, it doesn’t stop.  People were hanging by the door, but I could squeeze in.  This was the only bus in the morning.  I called SINP to send someone to pick me up.  Maintenance person was in the next town to send a package to Tacloban office, and he came around to pick me up in 10 minutes with his motorcycle.  Transportation in Samar is very unreliable.  If I take a jeepney I have no idea when I can get there.  This may be one of the reasons that meetings never start on time.
五月八日 木曜日
今朝は720分にはバス停に行き待っていたのに、バスが満員で素通りされてしまう。午前中に一本しかないバスなのに、どうするんだよ。仕方ないのでSINPにテキストを送ってオートバイで迎えに来てもらう。たまたま管理人のおっさんが隣町に手紙を出しに来ていたので、丁度良かった。交通の便の悪さには参るね。帰りはパラナスの人に乗せてきてもらう。お蔭で二時には帰って来れた。オフィスに顔を出して、インターネットは繋がるかと聞いたら繋がらないと言うのでそのまま家に帰る。
シャワーを浴びて家で仕事をしてのんびりする。早目の夕食と思っていたのが小説を読み始めたら暗くなっていた。昨日マーケットできゅうりを見つけた。早速今日はスライスしてマヨネーズで食べる。生野菜は始めてかも。美味い。夕飯は鶏肉と残りのイカの煮物で食べる。
五月九日 金曜日 
何か一週間が早い。仕事が何処まで終わるのか心配になってくる。まあ、終わらなかったらそれはそれで仕方が無いのだが。やれるだけやって見よう。オフィスに行くと今日はネットが繋がっていた。アカウンティングのおばさんがネットを切っていったため繋がらなかった様だ。彼女は二日オフィスに来なかった。切らないように言って有るのに、何故切るのか分らない。三日ぶりにメールをチェックする。
お昼頃思い掛けない人から電話が有った。アトランタのリストラだ。声が聞けて嬉しかったので、ついつい長電話をしてしまう。彼女も早く仕事に就けると良いんだけど。でも頑張り屋さんだから大丈夫でしょう。
幸子さんから冷やし中華のたれの作り方を送ってきたので、早速お昼に作ってみた。ちょっと酢がきつ過ぎたかも。多分、種類が違うんだろう。キュウリと卵しかなかったけど、一応冷やし中華が出来上がる。辛子を溶いて頂きました。此れは美味いとまでは行かなかったけど、此れはこれで好しです。麺は一番安いラーメンを使ってみたけど、もっと良い麺はないものか。スパゲッティの細いのはどっちかと言うとそうめんに近いかな。フィリピン人は麺を食べない。アジアの中でアジアじゃない国。アジアの食文化が殖民地時代にほとんど失われてしまってる。フィリピンが観光に向かない理由の一つは美味しい食べ物が無いのだ。
夜、食べるラー油に挑戦してみたけど、どうも焦がして失敗したみたい。でも、残ったごま油がラー油っぽくなった。油だけ使おう。
五月十日 土曜日 
今日の合気道は10時から。時間に余裕がある。朝方は曇ってたのでそんなに暑くなかったけど、日が差してきたら急に暑くなる。今朝の稽古は生徒は一番真面目にやってる3人。裏の娘は結構良いとこまで行ってるけど、稽古したがらない。子供が一人だけと言ううのも理由の一つだろう。来週から10時に始める事にする。皆その方が都合がいいらしい。もっと早く言ってくれれば変えたのに。
暑いので昼はつけ蕎麦。でも、何か美味しくない蕎麦なんだよね。でも、薬味のネギだけ切れば良いだけで、簡単だし。熱い物は食べたら後が大変だからな。午後からワライ語の勉強。少しずつ解かって来た。簡単な言葉だけど、ニュアンスによって使い方が違う。日本語もそうだけどね。英語よりは簡単な言葉だ。数や週、月なんかはスペルは違うけど発音はスペイン語と同じ。ワライ語はUOの違いが無い。発音は同じ。多分タガログ語も同じだと思う。母音は4つしかない。と云うことは「う」と「お」は同じに聞こえるらしい。
There are so many cocks in the town.  No wonder it is so noisy in the morning.   Every second household has some cocks for the cock fighting.  Men spend time and money to raise these cocks for fighting.  Cock fighting is a death match and the winner takes the loser dead chicken for dinner.  That is it.  No prise or nothing.  Your cock wins the match but most likely gets injured.  It takes a couple months heal to fight again.  Of course you can bet money on your cock.  This is the biggest excitement for every man.   

If you are Catholic you may know what this is.  I have no idea.  It sounds that the sponsors of this activity throw candies and money in front of their houses.   
I stopped by the market to buy some mangos, 1 kg for 60 peso ($1.50), 5 mangos. They are really sweet.  Pineapples are disappearing.  It has a very short season. I also bought some vegetables.  Most of vegetables have worms in them. I had to throw away half of egg plants I bought last time.  I have to cut them open just about all vegetables to see any worm holes before I cook. 
I’m using a propane gas stove to cook.  It is not that expensive. I use about 2000 peso ($50) a year.  But most of households in the town use fire to cook outside of their houses.  They burn just about anything they can burn from coconuts to wooden boxes.  I smell plastic burning almost every day.
夕方、散歩がてらに写真を撮って見る。こうやって見ると回りはニワトリだらけ。うるさいわけだ。子供達がカトリックのお祭りをしていた。スポンサーの家の前でお菓子やお金を撒くらしい。意味は不明。帰りにマーケットでマンゴーを買ってくる。1キロ五個で60ペソ。カナダじゃ二個しか買えないよ。前より安い。最初12月に買ったときは90ペソだった。今が時期なのかも。熟れてて甘い。先月まで大量にパイナップルを売ってたけど、今は見当たらない。美味しかったのに残念だ。時期でコロコロ変わるんだなぁ・・。
夕食は豚肉とナスの生姜焼き。この前買ってきたナスを切ってみると半分に虫が入っていて捨てる。参ったね。今度は違うおばさんの店で買おう。野菜のほとんどに虫が居ると思って間違いない。白菜もオクラも切って確かめてから使う。そう云う心配をしないで野菜を食べられる、皆様は幸せですよ。近くでプラスチックを燃やしてるのが居るようだ。食事中にこの臭いは勘弁してもらいたい。ゴミを燃やして食事を作ってる家もあるんだろうなぁ。我が家はプロパンのガスコンロだけど、ほとんどの家は外で火を燃やして料理する。裏の家族もそうだ。昭和三十年、大野家も外の釜戸で薪を使ってご飯炊いてたっけ。お風呂も五右衛門風呂でもちろん薪で焚いていた。お風呂は無いけど、ここはやはりまだ昭和三十年だ。
シロアリの羽蟻が家の中を飛び交ってる。ベッドのシーツの上も凄い。家の木を食ってるシロアリが巣から飛び立って新しい巣を作るのだろう。家の中、棚も床も多分穴だらけなんだろう。凄いもんだ。家のフレームはコンクリだから倒れる事はない。
五月十一日 日曜日 
今朝はゆっくり寝てたらJgが卵を届けに来たので、慌てて起きる。朝食後オフィスに行って大野家とスカイプをする。画像はまあまあなんだけど音声が途切れ途切れ。ネットのスピードの問題だと思う。同じことを三回くらい言わないと通じない。でも、まあ孫の顔が見れればいい。オフィスは建物が大きいので、扇風機を回していれば結構中は涼しい。ついつい時間を忘れてしまう。
一時頃に帰ってみると、家の中は生暖かい。シャワーを浴びて身体を冷やし、タオルを取ると今ドライヤーから出して来た様に温かい。家の中がドライヤーみたいな事になっているって事だ。暑いよね。たまらないので、斜め前の家の前で売っているハロハロを買って食べる。Halo Haloはカキ氷にバナナ、缶ミルク、ナタデココとかが入っていて、結構美味い。何って言っても体が冷える。氷を箱みたいなカンナを持って手で削る。腹こわした事無いから大丈夫なんだろう。前と隣とハロハロはあっちこっちで売っている。此れは隣のお店。子供がやっている。
They are making Halo Halo: shaving an ice cube to make snow mixed with sugar, milk, banana, mango, and many other things that I have no idea about.  I probably don’t want to know, but it tastes good in a hot afternoon.  It’s only 10 peso (25 cents).  The house you see on the other side of the block fence is my house.  The house with “Spike” is the one plays loud music all the time.
I usually buy from this lady in front of mu house.  It seems better than children’s store.  It looks good, doesn’t it?  I can take it home.


今日は大量にカツを揚げて冷凍します。八枚有るかな。此れで当分カツ丼が食べられる。今日はとりあえず二枚ほど冷えたビールで頂きます。と、思っただけで我慢出来ない。まだ揚げてないけど、先にビールだけ、いただきま~す。あ~、うめぇ・・。あれ、もう空なの?後はカツを揚げてからだな。我慢、我慢。座ってるだけで汗がタラ~リ。暑い。
われながら美味く揚がったと思う。パン粉の焦げた香ばしさが何とも言えぬ。キャベツが有るので千切りにしてみた。実際は五百切りってとこだ。食べてみると何か青臭い。カナダのキャベツもこんなだったかな?何かがっかり。カツは豚の三枚肉を使ったので、半分(以上かな)は脂肪。身体に悪そうだけど、脂身は美味い。カツ丼にすると甘みが出て此れが又、美味いのだ。コレステロールは別に高くはないし、良いんじゃねぇ。
シャワーを浴びてさっぱりしたとこで、電気ブランかな。一杯行きましょう。
五月十二日 月曜日 
今朝の国旗掲揚式は30分で終わり。相変わらずワライ語で何言ってるのか分らない。まあ、分ってもあたしには意味が無いんだが。こう云うのは出ることに意義があるんだろうな。暑いので扇風機の前に立って聞いていたけど、それでも汗だくだく。焦って出てきたのでタオルを持ってくるの忘れた。寝てる時も汗かくんで、夜中にシャツを取り替えたり大変。でも扇風機を回して寝ると、朝、身体が冷えすぎるんだよなぁ・・。
合気道のお弟子さんがオフィスにもち米を持って来てくれた。白と紫のもち米が混ざっていて、ここいらではお祝いに食べるらしい。自分の農家で作ったお米だ。お昼に帰ったら裏の女の子が前でハロハロを買って来てた。美味そうなのであたしの分も買って来てもらう。冷たくって体が冷える。今日のは炒ったお米が入ってた。香ばしいんだけどちょっと感覚が違う。こう暑くちゃ毎日買う様かもなぁ。外は33~4度だけど家の二階はもっと暑いんじゃないかな。早く夕立が来ないかなぁ・・。
結局雨も降らず、蒸し暑い夜になる。夕食は久しぶりにカレー。玉ねぎは小さいのしかないのでナスを入れて量を増やす。一箱5人分を作って、半分裏の家に半分あげる。ご飯は今日貰った紫もち米を炊いてみた。新米なのか思ったより水分が多く柔らかく炊ける。炊き上がりは艶があり良いご飯の香りだ。マーケットで買った赤米とは雲泥の差。前のはかび臭かったから、古米だったんだろう。
A student of Aikido brought this purple sticky rice to my office.  He is a farmer and grows rice.  The purple rice is used for special occasions in this part of the Philippines.  It is an old variety of rice.  This is a new crop and has nice aroma. I cooked Japanese instant curry for supper.
 


シャワーを浴びてベッドルームでゆっくりしてると、裏の女の子がトウモロコシを2本お裾分けを持って来てくれた。急に来たのでビックリ。裸じゃなくて良かったよ、ホントに。やべえ、やべえ。どうも裏の連中はひとん家と自分家の区別が無い。プライバシーってのは無いのかよ。トウモロコシはありがたく明日の朝食べよう。
もう慣れてるのか、毎日蚊に食われっぱなし。体中、掻き壊しの傷だらけ。伝染病はデング熱が有るけどこの辺で罹った人の話は聞かない。日本脳炎の予防接種はしてるし、今の所は健康かな。どういうう訳か左右同じ場所を刺される。お尻とか肩とか背中とか、なぜだろう。蚊じゃないのかもしれないなぁ・・。最近目が悪くて小さい虫は良く見えない。まして此処の蚊は小さいし、飛ぶ 羽音がしないから、いつの間にか刺されてる。もう最悪。

五月十三日 火曜日 
今朝も朝から暑い。でも、毎日暑いんだから、もう暑い暑いと言ううのは止め様。今日は例の日本人、山本さんと言ったかな、の奥さんの姉のお葬式で、その後の昼食に呼ばれてる。今朝早くから教会でお祈りして、その後親戚や近所の人にお昼をご馳走する。もちろんお酒も出るだろうから、午後は仕事にならない。
お昼まで仕事をして、そのまま山本さんに会いに行く。お昼をちょっと回ったところだったので皆食べた後だった。二階に上がり食事をしながら、山本さんと話をする。彼は42歳で10年間付き合っていた奥さんと5年前に結婚したそうだ。この家は奥さんの兄弟皆で両親の為に建てたそうだ。中に入ってみると凄く広く三階建て。家具も高級な物ばかり。パラナスでは有名な家らしい。結婚した時はもうその家は建っていたので、山本さんはもちろん関係していない。でも凄い家だ。パラナスで一番大きな家かも知れない。兄弟は余程良い仕事をしているのか。六時まで呑んで帰ってくる。呑んだ呑んだ。
I met with a Japanese couple visiting Paranas.  They are Yamamoto from Chiba. His wife is from Paranas. I was invited to her parent house for lunch.  It is a three stories huge house with nice furniture.  It probably the biggest house in Paranas overlooking the bay. Her siblings built the house for their parents several years ago. Mr. Yamamoto is only 42 years old, but he wants to retire here in Paranas.  I wouldn’t, but it must be better than their life in Japan. 
五月十四日 水曜日 
朝7時半のバスでSINPに行き、その後Casandigまでオートバイで乗せて行ってもらう。Federationのミーティングが9時に始まるはずだが、十時過ぎても人数が集まらない。何時もの事だが、このまま何時まで待っていても仕方が無いと思うのだが・・・。十二時には此処を出ないと二時のタフトのミーティングに間に合わない。11時過ぎにようやく人数が揃いミーティングが始まる。最初から皆二時間遅れに集まってくるつもりなのだ。やっと始まったと思ったら英語じゃなくてワライ語。誰も説明してくれないので、何の話をしてる、くらいしか分からない。12時に即退散。この次からは出てもしょうがないかも。
I have been attending the Federation monthly meeting since I started here.  I assumed this meeting was in SINP office and took regular 7:30 bus.  I found out that the meeting is in Casandig.  I have to attend another meeting in Taft in the afternoon, so I ask Old Raffy to give me a ride for today.  The meeting was supposed to start at 9, but started at 11.  I had to leave here by noon to attend another meeting in Taft.  Meeting was held in Waray-waray local language. I started wondering why I attended the meeting.  The next three photos were taken in the hamlet of Casandig.
カサンディグの部落。サマー島ではガソリンスタンドは余り無い。ガソリンをスタンドじゃなくこんなお店で買う。1リッターのコーラのビン一本でいくらだ。
This is a gas stand in Casandig.  Actually this is very common site in the Samar Island.  There are very few gas stations.  I only saw three to date. I’m sure there must be a fire code, but no one seems to care.  These stores are not even registered for business.
Mano (Old) Raffy (he is actually younger than me) filling the motorcycle.  This bike is for volunteers to use. I wish I have a licence to ride. The hosting agency thinks it’s too dangerous for volunteers to ride the bike.  It takes two coke bottles to fill the tank.
ラフィーがVSOのオートバイにガソリンを入れている所。彼は今日一日あたしの運転手。SINPに寄ってお昼をかき込み、そのままタフトに向かう。又、お尻が痛くなるのを我慢して十分遅れで到着。説明はうまく行き次のステップに行く了解を得る。これから毎週タフトに行く事になるので大変だ。今日は途中凄い蝶の群れに出くわす。
Here is a photo for fellow Entomologists. On the way to Taft I noticed so many these yellow butterflies that weren’t there before the Easter Holidays.  It takes two hours of bumpy ride to Taft.  Nice to see these butterflies.
五月十五日 木曜日 
今朝は余程疲れていたのか、なかなか起きられず、30分遅刻。5時半頃からうるさくて、ウトウトしてたのも原因だろう。皆、夜9時に寝て5時に起きる生活をしているわけです。あたしは普段7時起き。昨日みたいな日でも6時起き。生活の時間が違う。昨日はあれから夜、合気道の稽古をして9時過ぎに帰った時は裏の連中は寝ていた。裏の連中は朝7時から仕事をしてる。おっさんは外の仕事だろうから涼しいうちに始まる。
信じられないけどもう五月中旬。何か、あっという間に残りの時間が過ぎて行きそうだ。今朝リストラに昨日のミーティングの事をメールしたら、即、電話が掛かって来た。自分がここでしていた仕事に関係するので、色々言いたかった様だ。何だかんだで一時間近くも話し込んでしまう。お昼に皆、帰った後だったので、周りに気兼ね無しに話し込んでしまう。お昼は一時間遅れだけど、リストラの声が聞けたので善しとする。
午後3時過ぎると窓の外の道に日が差してくる。すると窓から入ってくる風が熱風に変わる。かと言って窓を閉める訳にもいかず、しかし熱風を扇風機で身体に当ててると頭がボーとしてきて仕事にならない。家に帰っても暑くて仕方が無いので、夕方までネットで時間を潰す。周りの連中もボケーとしている。クーラーでもない限り仕事にならない。クーラーが入ってるのは市長と副市長のオフィスだけだ。昭和30年代だよ。扇風機をカラカラ回して、手拭いで汗を拭きながらの仕事。小学校時代に逆戻り。3丁目の夕日、懐かしいね。
毎日、夕飯を作る頃から水がちょろちょろしか出ない。洗い物は朝まで持ち越す。置いておくと時々朝、裏のおばさんが掃除がてら洗っておいてくれるので助かる。シャワーは帰ってすぐ浴びるので良いが、夜暑い時には貯めておいたバケツの水をかける。この糞暑い時期に水が無いのは困った物だ。バケツは水が出るときに常に一杯にしておく。バケツ1杯の水でシャンプーや身体を洗って流せるのだから、たいしたもんだ。

Wednesday, 21 May 2014

The first week of May

It is already in May.  Lately time flies faster.  I only have 5 month left for my placement in the Philippines, and am not sure I can finish all the projects I wanted to implement.   It is really getting steamy hot here.  Of course no one use air conditioning.  I am sitting in my office with an electric fan on.  The street outside of my office gets so hot in the afternoon; the air coming from the windows is like a wind from a hot hair dryer.  The fan is blowing hot air but if I shut it off I will be sweating like a waterfall.  My brain stops functioning in the afternoon.  I have some comments on photos I posted. 

五月一日 木曜日 休日
もう早くも五月です。今日は何の日か知りませんが、休日です。メーデー?フィリピン人は大して仕事しないから、メーデーなんて関係するの?この所、休みが続いてるので怠け癖がついてしまいました。仕事の予定が立てられないのも困ったもんです。セブから帰ってきてからは、夕立が来る以外は、毎日暑い。休みの日オフィスに来てスカイプをしようとしたら、ネットが遅くて繋がらない。仕方が無いでしょうな。それでも世の中の出来事をネット新聞で読んで一時近くまでいた。
普段、昼間はお昼食べるだけなので、家の中も我慢できたけど、休みともなると我が家の午後も経験して仕舞う。この家は何で出来てるのか知らないが、日が当たると釜戸みたいに暑くなる。熱がこもるって言うのはこう云う事なんだろうな。外の方が涼しいけど、家の外は裏の家。どっちかと言えば裏の家の居間のスペース。まあ、我慢して扇風機で生暖かい風を当てて家の仲に居る。外の気温は34度くらいなのだろう。雲が出てきてるから、早く夕立が来ないかなぁ・・。
休みだと一日三回くらいシャワーを浴びる。昼間は水の量が多いのでシャワーが使えるが後はバケツの水を頭から被る。さっぱりするので気持ちがいいが、又すぐに汗をかく。昨日買ってきた野菜が冷蔵庫に入ってるけど、冷凍庫が遂に空っぽ。週末はカトバロ-ガンに行って肉を買って来よう。大して入ってなかったのに、空になるまで何日も掛かった。大野家の冷凍庫は絶対からになること無いな。多分一年以上掛かるよ。何日も停電になったらどうなるのだろう。
夜になって風も出てきて涼しい。多分、今夜は良く寝られるでしょう。

五月二日 金曜日 
今朝はボホールのボランティアのサリーとスカイプをしたが、繋がりが悪く、画像は無しで30分ほど話をする。音声が途切れ途切れで上手く話が出来なかった。この次に期待しよう。その代わり質問をメールで送ってきたもんだから、答えを書くのに午前中一杯掛かってしまった。もうお昼です。外はさすがに暑そう。
前に話した影がない話。今日はカメラを持っていたので写真を取ってみた。ホントに影が無い。自分の足が辛うじて自分の陰に入ってる。カナダではありえないけど、日本の夏もこんなだったかなぁ・・?
 Samar Island is so close to the equator, the sun is almost strait above your head.  I took a photo to show my shadow only covers my feet.  This never happens in Canada or in Japan. 
夕方、ダナの住んでた家の荷物を我が家に運び込む。大した荷物じゃないけど、市長の家のトラックで運んでもらう。水曜日に家主とマーケットで出会い、荷物を運んでくれと頼まれて仕舞う。まあ、あたしの仕事じゃないんだけど、ダナは帰っちゃったし仕方が無い。本来ならばVSOが面倒を見るはずだが、マニラからじゃ何も出来ない。ボランティアなのに他のボランティアの面倒まで見なければならないんだからなぁ・・。
さっき、電気ブランが切れたので1リッタ-のを2本買に行った。一人で飲むのかと言うからそうだよ、と言ったら、そんなに呑んで大丈夫かと、お店のおねえちゃんに心配されてしまった。こっちの連中は買ってすぐ全部呑んでしまうんだな。それで俺が今晩、全部呑むと思っているらしい。近所じゃ大酒呑みと思われているかも。
五月三日 土曜日
最近、合気道に来る人数が減ってきた。毎回2~3人しか来ない。この辺連中は頑張って習うとか言うのが無い。要するに怠け者なのだ。忙しいとか疲れたとか言い訳しか言わない。此れは仕事でも同じ。しないで済む事は基本的にしないのだ。役所で頼んだ仕事をして貰った事が無い。上の者に手伝う様に云われていてもしない。忙しいなら分るけど、何もしていないのに、頼まれた仕事をしない。まあ、国の役所がこんなもんじゃ、この国の将来は無いね。
午後からのワライ語の勉強が中止になったので、お昼を食べてからカトバローガンに買出しに出かける。久しぶりだ。この前まではネットカフェとかに週二度ほど通ってた気がする。買い物はインスタント麺と肉だけ。ジプニーに乗って行くのが暑いの何の。頭がボーとしてくる。町の中を歩いていて、何か熱がある感じ。熱射病の一歩手前なのかも。この次は帽子を忘れないように。帰ってきて一番に水シャワー。とにかく水で身体を冷やす。こんな時カキ氷があると最高なんだが。
落ち着いたので買ってきた肉を捌く。豚肉は皮が付いているので、それを切り取り骨も取って冷凍。豚肉2キロ鶏1キロで約650ペソ、15ドルくらい。冷凍庫が空っぽなので凍らせ易い。平らに薄く並べて凍らせると一回分ずつ取り出すのが便利。なーんか所帯染みて来たなぁ・・。

五月四日 日曜日
今朝はオフィスに行ってスカイプ。繋がりが悪くて音が途切れ途切れだったけど、孫の顔を見れたしそれだけで十分。お昼ごろまでネットして帰ってくる。お昼を作っていると裏のおっさんが友達と酒飲みしている。日曜とはいえ、ろくすっぽ仕事もしないで、昼から酒飲みしてるんだからいい気なもんだ。ビール買う金があったら貸した500ペソ返してもらいたいよ。金は欲しいが仕事をしてまで欲しいとは思わないようだ。此処の連中は怠け者。
カンボジアに派遣された仲間のブログを見ると、カンボジアの方が数段生活水準が上だ。カンボジアはこの間まで内戦で大変だったのに、立ち直りが早い。国民性だろう。やる気があるんだな。それに比べて、フィリピンはアメリカの殖民地だったのが、戦後独立して、かれこれ60年だろうに。今まで何をしていたんだろう。腐敗した政治にやる気の無い国民、良くなる訳がないか。俺達ボランティアは何しに来てるんだろう?
午前中曇ってたのでそんなに暑くならない。それでもベッドに座ると干した布団のように暑い。家の中のベッドが日に干した温度なんだから堪らないよ。
夕方、下に降りていったらダナの所から返ってきた扇風機が半分に折れて、頭が取れてる。昼間、テープで止めてあったのでおかしいと思ったんだが。もうどうでも良いや。

五月五日 月曜日
今朝は国旗掲揚式に出なかった。別に意味も無い。只、アイデアが浮かんだのでそのままオフィスに来て仕事を始める。しかし暑い、扇風機を回して仕事をしているのに、汗だくだく。タオルを手放せない。でも、何か仕事が進まないんだよなぁ。
お昼に帰ってみると裏におっさんが扇風機を直してる。と云うか、残った軸に頭を止めようとしている。おばさんが昨日掃除する時にひっくり返して壊したそうな。倒れて壊れるようなのはオバサンのせいじゃないのに。明日気にするなと言っておこう。
昼に面倒なのでラーメンを食べたのが間違い。暑くてしょうがない。只でも暑いのに。いつの間にか時間が過ぎて夕方。大して涼しくならない。こりゃぁ夜が大変だ。そういえば関節を冷やす為に保冷用のジェルパックが有ったんだっけ。幸子さんに言われて気がついた。冷凍庫に入れておこう。ワライ語の先生が来ない。どうしたんだろう。

五月六日 火曜日 Taft meeting 
今日は8時前に家を出てオートバイで太平洋側のタフトの町に向かう。オートバイと言ってもあたしが運転するんじゃなくて、パークの若いのに運転させて後に乗ってるだけ。此処からSINPまで30分そこで所長と簡単な打ち合わせをして、そのままタフトへ。オートバイで行くのは初めて。バスの便が悪いので、オートバイを試してみる。SINPから約一時間半。SINPまでは道が良くなってるが、その先はがたぼこ道。一度舗装したのが穴だらけになってるので砂利道より酷い。半分腰を浮かせて乗っていないと尻が痛くて堪らない。それも限度があるので、結局着くころは尻が痺れて来る。時間はセーブできるけど尻が持たないかも。免許があればそのオートバイを運転できるのだが、もう今更と言ったとこか。
この道はパークの中の山越えなので景色が良い。本来ならば観光地になるんだろうけどね。ミーティングが終わり帰路に着く。此れが又、尻に良くない。尾てい骨が腫れるんじゃないか、そんな感じだ。途中3回ほど止まって尻をマッサージ。家に帰ってソファーに座るとまだ痛い。
Today, I have to go to the Town of Taft for the meeting.  It’s located in the other side of the island.  Public transportation is so bad; I won’t get the meeting in time.  I requested a motorcycle with a driver to take me to Taft.  I wish I have a licence to ride it, but hosting agencies think it too dangerous for me to ride a motorcycle.  It is a very scenic road of about 60 km.  The road is under construction and about half finished.  It means another half is very bumpy winding road.  Riding on a back of a motorcycle is really killing my butt.  
 



 石灰岩のカースト地帯なので昔話に出てくる様な丸いおわんを伏せたような山が続いている。周りは鍾乳洞だらけ。まだ誰も奥まで入ったことが無い鍾乳洞がかなりあるらしい。地下の洞窟が川になっているところも多い。
 

The Town of Taft is by the Pacific Ocean.  The sea by Paranas is an inland sea and no wave, but here in Taft you can see the wave.  The town in on the land with zero meter above sea level.  It is a Tsunami prone area but has no tsunami preparedness plan according to a municipal official.  They should know better after what happened to Tacloban.  This town was also damaged by the same typhoon Yolanda.  The Philippines Government promised to provide supplies and funding they received from foreign aids to the typhoon affected municipalities, but it never happened.  The Taft Water District received chlorines and a water purifier directly from UNICEF and Red Cross.  The large amount of money and supplies that people and foreign government donated to the Philippines Government seem to disappear and never get to the people needed.    This was anticipated from day one, because of the corruption.  You have to be careful determining whom you want to donate to.   Beside the UN agencies the Red Cross, Oxfam is operating directly to help people.
タフトの町は太平洋岸の海辺。パラナスの海と違い波がある。町は海抜0メータ。津波が来たらひとたまりも無いだろうに、何の対策もしていないそうだ。タクロバンの台風を見ただろうに。そういえば同じ台風でこの辺もかなり被害が出たそうだが、他の国からフィリピンの国に来たお金や救援物資が貰えると言われていたが何も来なかったそうな。ユニセフと赤十字の方から大した物ではないが、水道局に水を綺麗にする塩素とか濾過機が直接届いたと言っていた。多額の援助金はやっぱり何処かに消えていくんだろうね。この国ならそんなもんだ。寄付をするときは何処にするか考えた方が良い。オックスファームとかも直接現地で援助している。
パラナスに日本人が家を建てて住んでいるというのは本当であった。この町では5本の指に入る大きい家だが、日本人が帰ってきてるというので会いに行って来た。奥さんがパラナスの人で普段は千葉に住んでいて、今回は二年ぶりだそうな。近所の話によると奥さんの姉が亡くなったので、葬儀に出るために帰ってきたらしい。歳は40歳位かな。年に二週間くらいしか来ないのに、あんなにでかい家を建てるんだから、奥さんの尻に惹かれてるな。奥さんの家族のために建てた様なもんだ。パラナスじゃ大金持ちだよ。それも良いのかもね。彼は多分一般的な日本人ょり幸せかもよ。
さっき裏のおっさんがニコニコしながら来てお金を返してくれた。給料が入ったのだろう、きげんがいい。
五月七日 水曜日
今日も朝から蒸し暑い。朝食を食べてて汗をかく。何かもう温かい食べ物は食べた後が大変。コーヒーも飲みたいけど考えてしまう。今日は出かける予定が無いので、オフィスで仕事。昨日、SINPに行った時に、前に所長がくれたノートの資料は何処から来たのか聞いてみたら、レポートを渡された。2008年のUNDP のレポートで今の仕事に非常に関連が深い。何で七ヶ月前に渡してくれないのか?此れがあればかなり無駄な時間をセーブできたのに。あ~ぁ、後五ヶ月しか残ってないのに、やだやだ。
昼に帰ってシャワーを浴びてきたばかりなのに、オフィスまで歩いてくるまでにもう汗びっしょりだ。日本の夏はこんなに暑かったんだろうか?日本の夏もクーラー無しでも生活できそうだ。今日はネットが繋がらない。今回は元が悪そうだ。
外はさっきから凄い雨だ。良く此れだけの雨が降り続くもんだ。お蔭で少し涼しくなって来た。オフィスの裏の坂道が川の様だ。此処から見える家は二軒ともかなり良い家だけど、こっちの家は樋がないんだ。でも我が家には有ったな。オフィスの建物の屋根全体から滝のように雨水が落ちている。
 

This type of severe rain helps cooling off the air and cleaning dog shits and garbage from the streets.  The photo doesn’t show well but water is running down from the roof like a waterfall.  Only problem is that we don’t have rains like this often enough in the summer. 
しかし暑いな。T-シャツを脱いで夕食を作ってて、汗がお腹の上を流れ落ちる。痩せたから良いけど、腹が出てたら汗が溜まるかもな。今日の教訓、なすと白菜は一緒に料理するな、合わない。又マーケットで何時ものエビおばさんから1キロ買ってしまう。まあ、大きいのも混ざってるんだけど、ほとんどは小指くらい。20匹ほど素揚げにして塩振ってカリカリと食べる。頭は取るけど足と殻は付けたまま。上手く食べないと口の中に刺さる。まあ、カリカリの足も美味いもんだ。実は面倒くさいだけなんだけどね。糞暑いけど今から合気道を教えてきます。

Friday, 9 May 2014

The Last Post for April

April 23
I was staying at the DENR hostel in Tacloban last night. The hostel has running water and was recovering from the typhoon damage 6 month ago.  This would be the place I would evacuate to Tacloban for the typhoon, if I listened to the direction from Manala. Tacloban is still in mess. Most of foreign relief operations are gone back. Only a few UN agencies are still there. I don’t think the city will ever get cleaned.  People are building shacks around landed ships, debris, etc. There is no access for heavy equipment.
Today I’m going to Cebu for the Volunteer Sharing Session hosted by the National Volunteer Agency of the Philippines.  Volunteers from Visaya Region will attend.  I heard that I’m the only one from VOS and it will be a volunteer complaining session.  Well, I will find out. 
The security in Tacloban Airport is getting better compared to two month ago.  So many checks before getting to the check-in counter that taking time, but safer.  To Cebu is only 30 minutes flight and the plane left 35 minute earlier than the schedule.  It happened last time too.  It must be common.  For those people planning to visit Cebu, do not take yellow taxi.  Take white one.  White taxi uses a meter and way cheaper than others.  Ask where to catch a white taxi. The airport to downtown is about 200 peso.  The last time we paid 450 peso with other taxi. 

四月二十三日 水曜日 
今朝は四時半に起き5時にはホステルを発つ。広い通りまで出てサンホセ行きのジプニーを待つが一向に来ない。間に合わないと困るのでトライシクルに乗る。飛行場まで200ペソ。ジプニーの五倍。その代わり早いのでまぁ良いか。こう云う時はドルで考える。そうすると、たった5ドルだから、と云うことになる。どうせセブで高い金払うんだからね。
一時間半前に飛行場に着く。只、この前と違って、凄い行列。入り口でバッグを開けて調べてる。中に入って又、調べられたりで、チェックインのカウンターまで30分。時間が有るので本を読んで待ってると、係員が来て、もう皆、乗ってるから早くしろという。まだ出発まで45分も有るからと思っていたら、35分前に離陸。そういえばこの前も早く出たんだっけ。全員乗れば出発って云うう事だ。それは良いけど、どうして俺がセブ行きに乗るのが分ったんだろう?
セブに着いて白いタクシーに乗る。白いのはメーターを使って良心的なのだそうな。黄色いのはダメらしい。エアポートからセブのホテルまで250ペソ。大体、運転手がホテルが分らなくってグルグルした為、50ペソは損した。でも幸子さんと来た時は450ペソ。ぼられたな。ホテルは前の所より格段と落ちるが、役所が使うんだから、こんなもんかな。部屋は3人の相部屋。チェックインが早かったのでダブルベッドを使うことにする。疲れたので昼寝をしてると、もう一人入ってきた。韓国人のおっさんでミンダナオのラバオで韓国語を教えてるんだって。英語は何を言っているのか分らないし、こっちの話も通じてない。多分、英語は日本人の方が出来るんじゃないかな。
隣に大きなデパートが在って、地下の食料品売り場で蕎麦、うどんとカレーを3つずつ買い込む。もっと買いたいけど重いので持って帰るのに苦労する。でもそれだけで1070ペソ。高い買い物だ。値段はカナダと変わらない。ついでにタンクトップも買ってしまう、650ペソ。
今日は夕方の夕食会から始まる。こんなに早く来る必要が無いのに、VSOの飛行機の予約を入れる者が何も考えてないのであろう。帰りも金曜日のうちに帰れるのに、土曜の飛行機。結局、このホテルは高すぎるとかで、金曜日に終わってから違うホテルに引越さなければならない。セブは何処行くのもタクシーなので高くつくんだよね。
レセプションと食事の後、皆と自己紹介を交え交流をする。ジャイカから3人来ていた。韓国人の多いのにビックリ。アメリカからのピースコーとオーストラリアも何人か来ていたけど、CUSOからはあたしだけ。ジャイカは青年協力隊、若いのばかりでした。
The hotel was very nice.  Three people sharing a room but I was the first one to pick the double bed.  I didn’t get up early for nothing.  Session was interesting to say that every one having the same problems.  I was very surprised to see so many Korean volunteers.  Most of them do not speak English very well.  I couldn’t communicate with some Koreans.  There’re also several Australian volunteers too.  I knew there are many US peace core volunteers.  And there were three young Japanese volunteers.  

ジャイカとコイカのテーブル。右の二人と黒シャツがジャイカで残りがコイカ。
四月二十四日 木曜日 
昨日の夜はエアコンをかけっ放しだったので、風邪が冷たくて毛布に包まって寝た。今日は止めて寝よう。今日は午前中頭を使い、午後は皆でゲームをしたりで時間を過ごす。
夕方シャワーを浴びた後、韓国人のルームメートが一緒に夕食を食べに行こう、と誘われる。夕食はホテルでタダで食べられるから渋っていたが、近くの韓国料理を食べに行くというので行く事にする。韓国語でオーダーをして、出て来たのが色々な生野菜。それと煮立ったスープと豚肉のスープでしゃぶしゃぶ風にしたのも出てきた。レタスに包んで肉と野菜を食べる奴。ニンニクとか青唐辛子も生のままなので、辛いの何の。でも、美味しかった。ビールを飲みながら丁度良い。
7時半にホテルに帰ると、他の連中がロビーで集まって、今からフランスワインの専門の店に飲みに行くという。もちろん断る理由も無い。フレンチベーカリーとワインとチーズを買って庭で飲む。15人位で行ったので楽しい。ワイン一本が200~250ペソで結構いける。一本5ドルは安すぎだよね。もちろん高いのもあったけど、安いので十分。
We had a very good time drinking at a French Wine Store.  Buy bottles inside and drink in a court yard.  We drank cheaper selections (200~250 peso per bottle), but still good enough for me reminding my home made wine.  Don't ask why I was sitting with young girls.  I was sitting next a guy from Australia.

四月二十五日 金曜日 
昨日は十一時ごろまで呑んで、何人かと先に帰ってきた。他の連中はその後何軒かはしごして、帰ったのが3時だって。朝起きても昨日の韓国料理のニンニクが残ってる感じ。シャワーを浴びて歯を磨いたら、気にならなくなった。
After discussing about issues and solutions we even played some games between teams.  It was a good change. We exchanged contact information before we returned. 


今日は11時ごろまでで終わり。皆でゲームをしたりして楽しむ。その後早めのお昼を食べて、皆にお別れをして、安いホテルに移る。タクシーでお釣りがないとか言われて40ペソ余計に取られた。つり銭をポケットにでも隠してたのかも。ピアー・クアトロ・ホテル。さすがに安いホテルだ。一泊980ペソ。まあ、セブじゃ此れより安いホテルは無いかも。寝るだけだから良いけどさ。この辺は危険だから出歩くなとタクシーの運ちゃんが言っていた。気をつけよう。
やるはジャイカの女の子がジャイカのOBたちと食事すると言うので、一緒に食事をする事になった。ITパークの知暮里とか云うレストランで7時半に待ち合わせ。久しぶりの日本食だ。ジャイカのOBとは協力隊のOBで、その後住み着いた人達のようでした。ビールのつまみにイカ納豆とか餃子、鉄火巻き、さば寿司、最後はしゃぶしゃぶとラーメン。一人1100ペソ  高イッちゃ高いかな。2500円くらいだろうから日本よりは安いのかな。タクシー代も往復200ペソ。まあ、金を使うのは覚悟してたけど。でも、フィリピンで初めての日本食。

四月二十六日 土曜日 10:50 Flight to Tacloban
昨夜は思ったより良く眠れた。窓が無い6畳位の部屋で、クーラーを止めると暑くなる。でもシャワーに湯沸かし器が付いてるので今朝はお湯シャワー。クーラーで冷えた身体に丁度良い。飛行場まで30分とか言ってたからそろそろ行くとするか。180ペソで飛行場。
珍しく飛行機が遅れて出発。と言っても10分だけれど。何かフィリピンの飛行場は何時何処から搭乗するのか、訳が分らない。前の飛行機がゲートの番号じゃないドアを開けて其処から乗せてたりするので、其処から乗るのかとそっちへ移ったら、あたしの飛行機は元のゲートで乗せ始めていた。アナウンスも余計な事ばかりで肝心な事は良く聞こえない。気を付けないと、この前みたいに皆乗り終わってたりするからな。
タクロバンに着いて其処からパラナスまでは早い。しかもジプニーとバンで200ペソ。サマーは安いもんだ。行く時もバンでパラナスからいけると早いんだが・・。家に着くとホッとするのは何故だろう。セブでカレーを3箱買ってきたので、一箱おばあちゃんに届けてきた。孫が明日、作ると言っていた。ホントかな?セブでは何だかんだで8000ペソくらい使った。凄いよね。パラナスで一ヶ月食べられるよ。
食べる物がないので帰りにマーケットで米を買い、他に何か無いかと捜したが、野菜は酷い物ばかり。魚屋の方で何だか分からない剥き身の貝と小さな巻貝を買って来る。剥き身40ペソ、巻貝20ペソ。巻貝は初めて。茹でたのをフォークの先でくるくるっと引っ張り出して食べる。味はなんと言えば良いか。只、じゃりじゃりするのが気になる。生きているのならば砂を吐かせた方が良いのかも。砂と云うより泥じゃないかな。砂よりずっと細かい。そのままビールのつまみで食べた。でかい貝は煮て、貝ずくしってとこかな。腹を壊さなければ良いけど。野菜はキャベツしかないので、明日買いに行こう。

These sea snails taste little muddy but good.  I also cooked some shellfish for dinner.  I don’t know which one but I got sick next morning.  I had pain in my stomach for three days.  That was the last time I eat these snails and shellfish for sure.
The summer in Samar Island is getting very hot.  It’s so hot that I’m getting dizzy just sitting inside of my office with an electric fan on. Outside under the sun is not the place you want to be.  The upstairs of my house during the day is like a sauna. I take a cold shower 2~3 times a day to cool off.  This is a beginning of the summer. I hope I can survive the rest.
四月二十七日 日曜日 
やはり昨日の貝は良くなかったみたい。今朝起きる前から下痢。大した事ないけど、腹が張ってしょうがない。食中毒とかそんな大それた事は無いから大丈夫。今朝スカイプをしようとオフィスに来たが、ネットが繋がってない。あれほど言っておいたのに、聞いていないのか。まあ、今日は諦めるしかない。十時からワライ語の勉強だから、そんなに時間がないんだけど、周りに人がいて、土、日しかスカイプできないのだ。
12時にワライ語の勉強を終わらせてお昼。胃が痛くなって来た。仕方が無いので、カナダから持ってきた医者の薬を飲む。三日続けて呑んでも治らない時は医者と言ってたけど。下痢は止まった様だし、胃の痛みが消えれば問題ない。ワライ語の先生が卵を持ってきてくれたので、お昼は頑張って普通にオムライスを食べる。症状は大した事ない。横になりたいけど上のベッドルームは多分40度以上になっている。サウナの湿気が無い感じ。でも、上に行くとすぐに汗が出る。午後は部屋の南西側の壁にまともに日が当たるんで、壁なんか凄い熱さ。まあ、夜寝るまでには涼しくなっている。
お昼を作っていると裏のおっさんが金を貸してくれと言ってきたので、500ペソ貸してあげた。すぐ返してくれるんだろう。でなければ洗濯代から減らせば良い。オバサンの薬代も掛かってるみたいだし、おっさんが仕事に行けば問題ないのに。
どうも胃の調子が今一なので夕食はつけうどんにしよう。蚊がすごいんだけどシャワーを浴びた後はOffをつける気がしない。

四月二十八日 月曜日 
今日も朝から青空。八時半の国旗掲揚式で立ってるだけで汗だくだく。今朝は市長が居なかったのですぐに終わった。オフィスに来て此れを書いている。相変わらずネットは繋がらない。アカウンティングのオフィスから線を引いて使ってるので、ラウダーの電源を切られると繋がらないのだ。
どうも胃が痛いのが続いている。食欲は有るので良いが、胃が痙攣しているのかも。こんな症状は生まれて初めて。下痢は昨日の朝だけで終わったけど、この胃の痛みは何なんだろう?昼もざる蕎麦。何か美味くない蕎麦だが、贅沢いえない。
何だかんだ仕事を6時近くまでする。本当は夕立で帰れなかった事もある。胃の調子が大分良くなってきたので、夕食はポークチョップ。ご飯も結構食べてしまった。大丈夫そう。でも胃薬を飲んでおいた方が良いかも。いや、フィリピンに来てはじめての食あたりでした。明日は7時半のバスでSINPです。

四月二十九日 火曜日 Meet with Eires at SINP
久しぶりのSINP。ガガは風邪で休んでいるので、アイリスと5月8日の招待状の事や仕事の打ち合わせをする。此処の連中は仕事しているのだろうか?只オフィスに来ているだけじゃ無かろうか。要するに自分で仕事が出来ないのだ。上の連中に命令されなければ仕事はしない。いや、出来ないんじゃなくてしたくないのだ。自分の役割が分ってるのだから、言われなくとも仕事を出来るはず。他の役所も同じなのか?管理職の連中は忙しいのに、下の連中に任せられない。無責任な奴ばかりだから、それも分るような気がする。
今朝来る時、バスの中で滑って脛をぶつけてしまった。血は出なかったけど腫れる。誰かが床に油をこぼした様だ。座席が鉄のフレームにパッドが乗ってるだけだから、もろにフレームにぶつけた。気を付けないとネジが出てたりするし、バスの方がオートバイより危険かも。
この所マーケットに行ってもろくな野菜が無い。冷蔵庫にはキャベツ6分の1しか入って無い。仕方が無いのでナスを5本ほど買って来る。真っ直ぐじゃ無いから多分虫がいるだろうけど、それしかない。何も無いのでナスのカレー。良さそうなのを朝漬けにして残りをカレーに使う。やっぱり虫が、かなり大きいのも出てきた。虫食いの箇所を切り取って、残りをカレーに入れる。カレーなら少しくらい虫が入ってても分らないだろうし。腹の具合はかなり良い。もう問題ないだろう。
野菜に虫が付いてるのは当たり前。それだけ安全だと言う事さ。日本やカナダでは野菜に虫が付いていないのが前提。誰もナスを切り刻んで虫がいるか調べたりしない。幸せな国だ。白菜にもオクラにも虫が入ってる。小麦粉もお米も虫が入ってるし、砂糖とかは蓋の隙間に蟻んこが付いていて、気が付かずに開けると中に入ってしまう。下手すると蓋のネジに沿って蟻んこが入ってしまう事も有る。極小の蟻んこは家中至る所に居る。床にこぼしたのを綺麗にしてくれるのは良いけど、気が付かないうちに身体に付いていたりする。ハエ取り蜘蛛とヤモリに頑張ってもらわないと。そのため彼らを大切にしているんです。

四月三十日 水曜日 
早いもんでもう四月も今日でお仕舞い。光陰矢の如し、なんていってる場合じゃない。仕事の結果が出るのはまあ何年か先なんだけど、一応目処をつけて置きたい。今朝は8時からスカイプ。孫の顔を見るのも又楽しみ。ガガから何の連絡もなかった。風邪が酷いんだろう。うつされるより休んでくれていた方が良い。
昼に帰ったら家の中が暑くて堪らない。外の気温は32度くらいなんだろうけど家の中は多分40~45度は行ってると思う。ベッドのマットがコタツの中より熱い。扇風機を回すと温風が吹き付けて来る。この気温だと湿度は余り気にならないけど、暑さだけで参っちゃうよ。オフィスの方が大きなビルなので涼しい。3時過ぎに雲が出てきたと思ったら凄い雨と雷。お蔭で涼しくなった。でもこんなに雨が降る国も在るんだねぇ・・。あっ、雷が鳴ったと思ったら停電。困るんですけど。電気は点いたけど、ネットが切れた。
幸子さんが帰って初めて豚カツを揚げて見た。なかなか美味く揚がったけど、食べようと思ったら、ご飯を炊くのを忘れてた。ははは・・。炊き上がるまでビールで豚カツ。なかなか良いもんです。