Wednesday, 21 May 2014

The first week of May

It is already in May.  Lately time flies faster.  I only have 5 month left for my placement in the Philippines, and am not sure I can finish all the projects I wanted to implement.   It is really getting steamy hot here.  Of course no one use air conditioning.  I am sitting in my office with an electric fan on.  The street outside of my office gets so hot in the afternoon; the air coming from the windows is like a wind from a hot hair dryer.  The fan is blowing hot air but if I shut it off I will be sweating like a waterfall.  My brain stops functioning in the afternoon.  I have some comments on photos I posted. 

五月一日 木曜日 休日
もう早くも五月です。今日は何の日か知りませんが、休日です。メーデー?フィリピン人は大して仕事しないから、メーデーなんて関係するの?この所、休みが続いてるので怠け癖がついてしまいました。仕事の予定が立てられないのも困ったもんです。セブから帰ってきてからは、夕立が来る以外は、毎日暑い。休みの日オフィスに来てスカイプをしようとしたら、ネットが遅くて繋がらない。仕方が無いでしょうな。それでも世の中の出来事をネット新聞で読んで一時近くまでいた。
普段、昼間はお昼食べるだけなので、家の中も我慢できたけど、休みともなると我が家の午後も経験して仕舞う。この家は何で出来てるのか知らないが、日が当たると釜戸みたいに暑くなる。熱がこもるって言うのはこう云う事なんだろうな。外の方が涼しいけど、家の外は裏の家。どっちかと言えば裏の家の居間のスペース。まあ、我慢して扇風機で生暖かい風を当てて家の仲に居る。外の気温は34度くらいなのだろう。雲が出てきてるから、早く夕立が来ないかなぁ・・。
休みだと一日三回くらいシャワーを浴びる。昼間は水の量が多いのでシャワーが使えるが後はバケツの水を頭から被る。さっぱりするので気持ちがいいが、又すぐに汗をかく。昨日買ってきた野菜が冷蔵庫に入ってるけど、冷凍庫が遂に空っぽ。週末はカトバロ-ガンに行って肉を買って来よう。大して入ってなかったのに、空になるまで何日も掛かった。大野家の冷凍庫は絶対からになること無いな。多分一年以上掛かるよ。何日も停電になったらどうなるのだろう。
夜になって風も出てきて涼しい。多分、今夜は良く寝られるでしょう。

五月二日 金曜日 
今朝はボホールのボランティアのサリーとスカイプをしたが、繋がりが悪く、画像は無しで30分ほど話をする。音声が途切れ途切れで上手く話が出来なかった。この次に期待しよう。その代わり質問をメールで送ってきたもんだから、答えを書くのに午前中一杯掛かってしまった。もうお昼です。外はさすがに暑そう。
前に話した影がない話。今日はカメラを持っていたので写真を取ってみた。ホントに影が無い。自分の足が辛うじて自分の陰に入ってる。カナダではありえないけど、日本の夏もこんなだったかなぁ・・?
 Samar Island is so close to the equator, the sun is almost strait above your head.  I took a photo to show my shadow only covers my feet.  This never happens in Canada or in Japan. 
夕方、ダナの住んでた家の荷物を我が家に運び込む。大した荷物じゃないけど、市長の家のトラックで運んでもらう。水曜日に家主とマーケットで出会い、荷物を運んでくれと頼まれて仕舞う。まあ、あたしの仕事じゃないんだけど、ダナは帰っちゃったし仕方が無い。本来ならばVSOが面倒を見るはずだが、マニラからじゃ何も出来ない。ボランティアなのに他のボランティアの面倒まで見なければならないんだからなぁ・・。
さっき、電気ブランが切れたので1リッタ-のを2本買に行った。一人で飲むのかと言うからそうだよ、と言ったら、そんなに呑んで大丈夫かと、お店のおねえちゃんに心配されてしまった。こっちの連中は買ってすぐ全部呑んでしまうんだな。それで俺が今晩、全部呑むと思っているらしい。近所じゃ大酒呑みと思われているかも。
五月三日 土曜日
最近、合気道に来る人数が減ってきた。毎回2~3人しか来ない。この辺連中は頑張って習うとか言うのが無い。要するに怠け者なのだ。忙しいとか疲れたとか言い訳しか言わない。此れは仕事でも同じ。しないで済む事は基本的にしないのだ。役所で頼んだ仕事をして貰った事が無い。上の者に手伝う様に云われていてもしない。忙しいなら分るけど、何もしていないのに、頼まれた仕事をしない。まあ、国の役所がこんなもんじゃ、この国の将来は無いね。
午後からのワライ語の勉強が中止になったので、お昼を食べてからカトバローガンに買出しに出かける。久しぶりだ。この前まではネットカフェとかに週二度ほど通ってた気がする。買い物はインスタント麺と肉だけ。ジプニーに乗って行くのが暑いの何の。頭がボーとしてくる。町の中を歩いていて、何か熱がある感じ。熱射病の一歩手前なのかも。この次は帽子を忘れないように。帰ってきて一番に水シャワー。とにかく水で身体を冷やす。こんな時カキ氷があると最高なんだが。
落ち着いたので買ってきた肉を捌く。豚肉は皮が付いているので、それを切り取り骨も取って冷凍。豚肉2キロ鶏1キロで約650ペソ、15ドルくらい。冷凍庫が空っぽなので凍らせ易い。平らに薄く並べて凍らせると一回分ずつ取り出すのが便利。なーんか所帯染みて来たなぁ・・。

五月四日 日曜日
今朝はオフィスに行ってスカイプ。繋がりが悪くて音が途切れ途切れだったけど、孫の顔を見れたしそれだけで十分。お昼ごろまでネットして帰ってくる。お昼を作っていると裏のおっさんが友達と酒飲みしている。日曜とはいえ、ろくすっぽ仕事もしないで、昼から酒飲みしてるんだからいい気なもんだ。ビール買う金があったら貸した500ペソ返してもらいたいよ。金は欲しいが仕事をしてまで欲しいとは思わないようだ。此処の連中は怠け者。
カンボジアに派遣された仲間のブログを見ると、カンボジアの方が数段生活水準が上だ。カンボジアはこの間まで内戦で大変だったのに、立ち直りが早い。国民性だろう。やる気があるんだな。それに比べて、フィリピンはアメリカの殖民地だったのが、戦後独立して、かれこれ60年だろうに。今まで何をしていたんだろう。腐敗した政治にやる気の無い国民、良くなる訳がないか。俺達ボランティアは何しに来てるんだろう?
午前中曇ってたのでそんなに暑くならない。それでもベッドに座ると干した布団のように暑い。家の中のベッドが日に干した温度なんだから堪らないよ。
夕方、下に降りていったらダナの所から返ってきた扇風機が半分に折れて、頭が取れてる。昼間、テープで止めてあったのでおかしいと思ったんだが。もうどうでも良いや。

五月五日 月曜日
今朝は国旗掲揚式に出なかった。別に意味も無い。只、アイデアが浮かんだのでそのままオフィスに来て仕事を始める。しかし暑い、扇風機を回して仕事をしているのに、汗だくだく。タオルを手放せない。でも、何か仕事が進まないんだよなぁ。
お昼に帰ってみると裏におっさんが扇風機を直してる。と云うか、残った軸に頭を止めようとしている。おばさんが昨日掃除する時にひっくり返して壊したそうな。倒れて壊れるようなのはオバサンのせいじゃないのに。明日気にするなと言っておこう。
昼に面倒なのでラーメンを食べたのが間違い。暑くてしょうがない。只でも暑いのに。いつの間にか時間が過ぎて夕方。大して涼しくならない。こりゃぁ夜が大変だ。そういえば関節を冷やす為に保冷用のジェルパックが有ったんだっけ。幸子さんに言われて気がついた。冷凍庫に入れておこう。ワライ語の先生が来ない。どうしたんだろう。

五月六日 火曜日 Taft meeting 
今日は8時前に家を出てオートバイで太平洋側のタフトの町に向かう。オートバイと言ってもあたしが運転するんじゃなくて、パークの若いのに運転させて後に乗ってるだけ。此処からSINPまで30分そこで所長と簡単な打ち合わせをして、そのままタフトへ。オートバイで行くのは初めて。バスの便が悪いので、オートバイを試してみる。SINPから約一時間半。SINPまでは道が良くなってるが、その先はがたぼこ道。一度舗装したのが穴だらけになってるので砂利道より酷い。半分腰を浮かせて乗っていないと尻が痛くて堪らない。それも限度があるので、結局着くころは尻が痺れて来る。時間はセーブできるけど尻が持たないかも。免許があればそのオートバイを運転できるのだが、もう今更と言ったとこか。
この道はパークの中の山越えなので景色が良い。本来ならば観光地になるんだろうけどね。ミーティングが終わり帰路に着く。此れが又、尻に良くない。尾てい骨が腫れるんじゃないか、そんな感じだ。途中3回ほど止まって尻をマッサージ。家に帰ってソファーに座るとまだ痛い。
Today, I have to go to the Town of Taft for the meeting.  It’s located in the other side of the island.  Public transportation is so bad; I won’t get the meeting in time.  I requested a motorcycle with a driver to take me to Taft.  I wish I have a licence to ride it, but hosting agencies think it too dangerous for me to ride a motorcycle.  It is a very scenic road of about 60 km.  The road is under construction and about half finished.  It means another half is very bumpy winding road.  Riding on a back of a motorcycle is really killing my butt.  
 



 石灰岩のカースト地帯なので昔話に出てくる様な丸いおわんを伏せたような山が続いている。周りは鍾乳洞だらけ。まだ誰も奥まで入ったことが無い鍾乳洞がかなりあるらしい。地下の洞窟が川になっているところも多い。
 

The Town of Taft is by the Pacific Ocean.  The sea by Paranas is an inland sea and no wave, but here in Taft you can see the wave.  The town in on the land with zero meter above sea level.  It is a Tsunami prone area but has no tsunami preparedness plan according to a municipal official.  They should know better after what happened to Tacloban.  This town was also damaged by the same typhoon Yolanda.  The Philippines Government promised to provide supplies and funding they received from foreign aids to the typhoon affected municipalities, but it never happened.  The Taft Water District received chlorines and a water purifier directly from UNICEF and Red Cross.  The large amount of money and supplies that people and foreign government donated to the Philippines Government seem to disappear and never get to the people needed.    This was anticipated from day one, because of the corruption.  You have to be careful determining whom you want to donate to.   Beside the UN agencies the Red Cross, Oxfam is operating directly to help people.
タフトの町は太平洋岸の海辺。パラナスの海と違い波がある。町は海抜0メータ。津波が来たらひとたまりも無いだろうに、何の対策もしていないそうだ。タクロバンの台風を見ただろうに。そういえば同じ台風でこの辺もかなり被害が出たそうだが、他の国からフィリピンの国に来たお金や救援物資が貰えると言われていたが何も来なかったそうな。ユニセフと赤十字の方から大した物ではないが、水道局に水を綺麗にする塩素とか濾過機が直接届いたと言っていた。多額の援助金はやっぱり何処かに消えていくんだろうね。この国ならそんなもんだ。寄付をするときは何処にするか考えた方が良い。オックスファームとかも直接現地で援助している。
パラナスに日本人が家を建てて住んでいるというのは本当であった。この町では5本の指に入る大きい家だが、日本人が帰ってきてるというので会いに行って来た。奥さんがパラナスの人で普段は千葉に住んでいて、今回は二年ぶりだそうな。近所の話によると奥さんの姉が亡くなったので、葬儀に出るために帰ってきたらしい。歳は40歳位かな。年に二週間くらいしか来ないのに、あんなにでかい家を建てるんだから、奥さんの尻に惹かれてるな。奥さんの家族のために建てた様なもんだ。パラナスじゃ大金持ちだよ。それも良いのかもね。彼は多分一般的な日本人ょり幸せかもよ。
さっき裏のおっさんがニコニコしながら来てお金を返してくれた。給料が入ったのだろう、きげんがいい。
五月七日 水曜日
今日も朝から蒸し暑い。朝食を食べてて汗をかく。何かもう温かい食べ物は食べた後が大変。コーヒーも飲みたいけど考えてしまう。今日は出かける予定が無いので、オフィスで仕事。昨日、SINPに行った時に、前に所長がくれたノートの資料は何処から来たのか聞いてみたら、レポートを渡された。2008年のUNDP のレポートで今の仕事に非常に関連が深い。何で七ヶ月前に渡してくれないのか?此れがあればかなり無駄な時間をセーブできたのに。あ~ぁ、後五ヶ月しか残ってないのに、やだやだ。
昼に帰ってシャワーを浴びてきたばかりなのに、オフィスまで歩いてくるまでにもう汗びっしょりだ。日本の夏はこんなに暑かったんだろうか?日本の夏もクーラー無しでも生活できそうだ。今日はネットが繋がらない。今回は元が悪そうだ。
外はさっきから凄い雨だ。良く此れだけの雨が降り続くもんだ。お蔭で少し涼しくなって来た。オフィスの裏の坂道が川の様だ。此処から見える家は二軒ともかなり良い家だけど、こっちの家は樋がないんだ。でも我が家には有ったな。オフィスの建物の屋根全体から滝のように雨水が落ちている。
 

This type of severe rain helps cooling off the air and cleaning dog shits and garbage from the streets.  The photo doesn’t show well but water is running down from the roof like a waterfall.  Only problem is that we don’t have rains like this often enough in the summer. 
しかし暑いな。T-シャツを脱いで夕食を作ってて、汗がお腹の上を流れ落ちる。痩せたから良いけど、腹が出てたら汗が溜まるかもな。今日の教訓、なすと白菜は一緒に料理するな、合わない。又マーケットで何時ものエビおばさんから1キロ買ってしまう。まあ、大きいのも混ざってるんだけど、ほとんどは小指くらい。20匹ほど素揚げにして塩振ってカリカリと食べる。頭は取るけど足と殻は付けたまま。上手く食べないと口の中に刺さる。まあ、カリカリの足も美味いもんだ。実は面倒くさいだけなんだけどね。糞暑いけど今から合気道を教えてきます。

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