The Third Week of July:
I’m posting my log from the last week, and today is July 24.
Threats by illegal loggers are no joke here. A DENR officer in one of the local offices in Samar has received threatening emails for a couple weeks because of the confiscation of a vehicle used in an illegal operation, but he ignored emails. Now he got shot and killed. Paranas has appointed a new Chief of Police two weeks ago, now he was killed a few days ago in Tacloban where he lived. The former Chief was resigned because of threats. Laws and order of the Philippines have been challenged here, but some politicians were also corrupted.
As I mentioned in my last week log the Park Superintendent is taking the threat against him very seriously. I think I’m safe here, but definitely stay away from SINP. The problem is that I cannot do my job if I don’t meet people in SINP. But I’m still too young to die.
7月16日 水曜日
今朝は快晴。昨日は裏の連中が二階に泊まっていった。おっさんと電気ブランを呑みながら、皆にカナダの写真を見せた。この連中はフィリピンの中も旅行出来ないと言っていた。お金がないのだ。カナダに来る事は宝くじでも当たらないと無理。昭和30年代の日本だ。
今朝起きると裏のおっさんが床を綺麗にしてくれていた。ブリーチで滅菌も忘れない。こういうう事は手際よく済ませる。山ほど有る濡れてしまった服もあっという間に洗濯してしまう。仕事をすればそれなりの仕事が出来るだろうに、今は主夫をやっている。勿体無い。おばさんは朝早くから避難してる人達の世話で忙しい。
町の半分が床上浸水。皆さんこう云う事に関してはタフです。海岸近くに住んでいる人の話だと、波が凄かったらしい。海岸の形ばかりの防波堤も倒れて、この辺りは胸まで水に使ったそうだ。それなのに誰も避難しないので、ボランテアのレスキューの人達が誘導したそうな。危機感がないのか、誰かが助けてくれるのを待っているのか? 死傷者が出なかったのが不思議なくらいだ。大潮、満潮、高波、強風、豪雨、悪いのが全部揃ったようだ。今回の台風はそんなに大きい方じゃないし、島の反対側(東側)を北上したので、直撃したわけではない。ヨランダくらいのが真ともに来たら、タクロバンの二の舞だ。
This seaside area has flooded with 1.5m of water. Most Filipinos were short and 1.5m was very serious, but no one has evacuated. The Volunteer Rescue Team had to guide people to the evacuation center. It was very fortunate that no casualty reported. The typhoon moved north along the east side of the island and wasn’t a super typhoon. If the Yolanda level typhoon comes straight to the Western Samar, the damages would be a similar to Tacloban. People here were resilient and as soon as water went down they start to repair the houses.
7月17日 木曜日
今日も朝から雲一つ無い快晴。外は暑い。此れで裏の家の洗濯物も乾くでしょう。坂の上のAg.オフィスまで行って帰ると汗をかく。オフィスの裏で焚き火をして、スナックだと言って何種類かの芋と赤いバナナをココナッツで煮ていた。甘い芋のココナッツ煮、まさに其の味。美味しいけど焦げついた味がするのが今一。
I went to see Melong in the Municipal Agriculture Office around 10 am. A few staffs were standing behind the office cooking on an open fire. I forgot the name of it, but it’s a few kinds of potato, red banana cooked with coconut. It tasted like; you guessed it, coconut potato. Unfortunately they burnt it a little and I could taste it.
家の掃除の為、VSOに予算があるかと聞いたところどうやら1000ペソまで使えるらしい。今までこんな事無かったようで、規則が無いそうな。掃除はとにかく裏のおばさんに聞いてみよう。どうせ彼らが掃除するんだから、1000ペソでも助かるだろう。裏のおっさんが掃除してくれる事になる。俺は何かよっぽど運が悪いのかな。フィリピンに来て、過去に無い災害に二度目見舞われるとは、厄年じゃないけど、おかしいな。まだ地震は起きてないから、帰るまでに起きるかも?
オフィスの前でお米や食量を配給していた。大した量じゃないけど助かるのでしょう。
Municipal staffs were handing out rice and canned foods to the residents of Paranas. These supplies are normally come from the Mayor’s pocket money and not from the government. You have to be a rich to be a Mayor.
7月18日 金曜日
朝から裏のおっさんが家の掃除をしてくれている。1000ペソは三日分の給料以上だ。やる気が出たんじゃないのかな。今日中に終わるかも。今日はやけに蒸し暑い。座っているだけで汗をかく。此れだけ暑いのも久しぶりだ。
塩が無くなった。マーケットで売っているが、どう見ても余り綺麗じゃない。明日、カトバローガンに行って来るか。肉も買わないとならないし、お金も下ろして来ないと。あと二ヶ月だから考えて買わないと、使い切れない。何か、帰国モードになって来た感じ。未だ仕事が残ってるんだから、気を引き締めて。パシ・パシ・・。
何か毎日ナスばかり食べてる気がする。キャベツも食べるか。ナスは安いし嫌いではない。キャベツは高いし、すぐにダメになる。焼きそばの具とかキャベツ炒めで食べている。何か毎日代わり映えしないメニューだ。イモ類は何種類も売っているけど、どうも買う気がしない。芋は食べると美味いけど、おかずにはならない。やはり魚なんだろうな、この国は。アジの塩焼きでもしてみるか。
7月19日 土曜日
今日は台風のお蔭で合気道の稽古をしているホールが使えない。稽古はキャンセル。まあ、雨も酷いし丁度良かった。雨の為、温度は低いがジトジトと汗をかく。低いと言っても27度くらいだから、カナダだったら暑くてしょうがないだろう。扇風機を回しっぱなしだ。今思えば、ヨランダの時は3週間停電で扇風機を回せなかった。11月だったので、幾分凌ぎやすかった事も有るが、どうしていたのか、後で日記を読んでみよう。今まで日記など付けた事無かったけど、其の時、何を考えていたのかなんて、覚えているわけじゃない。帰ってもこのまま続けよう。
どうやら又、台風らしい。近くでは無さそうだが雨が降る。この前の台風の時は着きに一度の大潮の日と重なったようだ。ベッドルームに有るカレンダーに潮の満ち干きが書いてあった。来月は八日、九日が高い。7月、8月は特に高いようだ。台風が来ない事を願いましょう。雨が酷いので、合気道は中止。昼過ぎ小降りになってきたので、カトバローガンに肉の買出し。他は別にどうでも良いが、銀行でお金を下ろす。処がどうだ、肉屋に肉がない。台風でマニラから届かないんだそうだ。な~んだ、せっかく来たのに。銀行の機械で8千ペソ下ろして、レシートを見ると何と6万ペソ以上入って居る。この前頑張って使ったのにもうこれだ。残ったら持って帰れば良いんだけど・・。
コトバローガンから帰って来ると、見知らぬ人達が我が家のキッチンで食事をしている。自分の家なのに何か気まずい。誰なのだと裏の連中に聞いてみると、エべェリンと兄弟だというが、エベェリンって誰だ?それに何で俺んちでくつろいでいるのだ?ビールも勝手に飲んでる様だし訳が判らないまま二階に行く。このままでも仕方が無いので着替えて降りていく。エベェリンとは冷蔵庫を買ったおばさんだそうな。そういえばどっかで会った気がする。俺がタクロバンに着いた次の日の朝、冷蔵庫のお金を渡して分かれた。只それだけだ、覚えているわけが無い。フィリピンの国内のボランティアで、ラバウから旦那と兄弟を連れて旅行に来たらしい。後で裏のおっさんが呑んだビールだと言って一本持ってきた。参った参った。
7月20日 日曜日
昨日から降り続ける雨が明け方強くなり、音も凄いし、気になって眠れなかった。この前のトラウマ。4時ごろ起きて玄関や窓のチェックをしたりして、眠れない。今回の台風は今現在サマー島の東400kmを北上中。昨日の朝は風も強かったが今は雨、雨、雨。二晩降りっぱなしだ。もう大潮は終わったので水の心配は無い。
雨の中オフィスに行き、スカイプをする。特別に話す事も無く幸子さんはつまらなそうでした。でも、孫の顔を見られたし、それで良いのです。今日は日曜なのにアカウンタントの人が前のオフィスで仕事をしています。
オフィスに行ってる間に二階を掃除するはずだったのに、帰って来ても終わってない。何か、おばさんの具合が悪くなった様だ。明日、おっさんがすると行ってる。まいっか。雨は全然上がる様子も無い。当分洗濯も出来ないのかも。困るな。この前買ってきたパイナップルが腐り出した。切って見ると半分ダメ。失敗失敗。
ウワッ、何でベッドの上にこんなに蟻んこが居るんだ・・。原因不明・・。
7月21日 月曜日
金曜の夜から降り続いた雨も今朝もどうやら終わったようだ。どんより曇っているが、かえって涼しくていい。朝の朝礼に出て帰って来た。山の中のボートでしか行けない村から、高校を卒業した生徒が10人ほど出ていた。全員女性だ。大学に行くのも女性がほとんど。男は最初から仕事するつもりがないのかも。女が仕事して男はゴロゴロが典型的な社会。それでも幸せなら良いのでは?
昼過ぎにVSOのオフィスから女性が二人やってくる。明日にミーティングに出る為である。色々問題点を話したが、マニラからでは解決出来ないであろう。3時頃Jiabong(ヤァボン)の市長が会ってくれるというので早速パラナスの市長の車でヤァボンの市役所に行く。色々説明してきたが、明日のミーティングの招待状を受け取ってないと言う。10日前に届いているはずだと言って調べてもらうが、受け取って居ない。明日の会議に本人は他に行事で行けないが代わりの人を送るそうだ。パラナスに帰ってきて、パラナスの市長に招待状が届いたか調べてもらったところ、やはり受け取ってないと言う。という事は他の市長も受け取ってない事になる。やはり、SINPの連中は当てにならない。パラナスの市長に頼んでんで送ってもらうべきだった。今更仕様がない。明日何人来るか?参った参った。
7月22日 火曜日
今日は朝から大忙し。60程の出席者、余計な心配をしてしまいました。新しいBylawsも可決されたので、目出度し、目出度しです。此れでやっと自分のプログラムが始められます。思えば長い道のりでした・・。
さすがに今日は疲れました。帰ってビールを飲んで寝ます。
Finally I could organize the Ulot Watershed Model Forest Stakeholders Federation General Meeting. We got through all the agenda items and the new bylaws that I drafted have been approved. The new Board of Trustees was also elected and functioning. It was a long process but now the governance structure of this model forest has fixed, and I can implement my PES program. But I have less than two months here; will see how much I can do.